● 作業時間記録マクロの解説
●WorkLog.xlsの概要

ブックを開いたときと閉じたときの時刻を「作業時間」シートに記録します。
「作業時間」シートと標準モジュールModule1を別なブックにコピーすれば、どのブックでも利用できます。
作業時間合計が24時間以上でも対応します。
●操作の説明

操作はいたって簡単です。
ブックを起動し、マクロを有効にすると「開始時刻を記録しますか?」と訊いてくるので「はい」で応答してください。
まず現在の時刻が開始時刻として記録されます。
「いいえ」で応答した場合は、なにも変化はありません。
次に作業を完了してブックを閉じる祭に「変更を保存しますか?」と訊いてくるので、今度も「はい」で応答してください。
現在の時刻が終了時刻として記録されます。そのときに作業時間の合計も更新されます。次回に開いたときに確認してください。
記録する行数に制限はありません。(もちろんワークシートでの制限はあります)

記録をすべて消去する場合は、メニューバーの最後にある「記録消去(X)」を選択してください。
確認メッセージに「はい」で応答すると、初期状態に戻ります。( Alt + X でも可 )

他のブックにコピーして使うことを想定しているで、マクロはすべて標準モジュールに記述しています。
「作業時間」シートと標準モジュールModule1を、必要なブックにコピーしてお使いください。