● 文字列の半角変換プロシージャの解説
	●Hankaku.xlsの概要 指定されたセルの内容を半角に変換するプロシージャを内蔵しています。 ただし漢字、ひらがなは変換されません。 既存のASC()関数でも同じことはできますが、実際のデータが格納されたセルとは別のセルに関数を埋め込まなければならず、変換後のデータを入れ替える操作が別途必要になります。 このプロシージャを使えば、直接元データの内容を変換するため、余計な操作を必要としません。
●操作の説明 操作はいたって簡単です。 まず「Ctrl」と「A」キーを同時に押して「半角変換」プロシージャを呼び出します。（「A」キーは「ａ」のままで大文字にしません） 入力ダイアログボックスで変換対象のセル範囲を入力するように聞いてくるので、マウスを使ってセル範囲をドラッグして指定します。 最後に「ＯＫ」ボタンを押すと、指定されたセルのみ半角に変換されます。 入力ダイアログボックスで「キャンセル」ボタンを押すと、そのまま実行がキャンセルされます。 範囲指定をせずに「ＯＫ」ボタンを押すと、Excelより警告メッセージがでます。 この場合はそのまま「OK」ボタンを押して、再度範囲指定をしてください。